クレームに怯えているクレーマー

今夜も夜勤

こんばんは。KBです。

今日も夜勤の警備です。。夜中の道路に立ちっぱなしです。立っている間考えることはただひとつ。。

早く終わってくれ。

それだけです。ああ私、仕事にやりがいとか使命とかそんなものこれっぽっちも求めてません。。それがなにか？

今日の道路規制形態は車両通行止め。施工区間の道路の端っこに立ち、車に合図または口頭でこの先が通行できないことを伝えるのが業務内容。

通行止めで立っている警備員を見たことがある方も多いと思います。中には

立っているだけで金もらえるなんて楽な仕事だなぁ。

と思わる方もいるでしょう。実際私もそう思って始めたわけですし。。

でも実際は違います。通行止めってほんとめんどくさいんですよ。。

まず通行できないことを伝えると、嫌ぁぁぁな顔をするドライバーがいる。。これ自体の心理的負担がある。でもまぁ嫌な顔するだけならいい。

中にはいるんですよ。。クレーマーが。。ほんと社会人なのになんであんな暴言はけるよなっているレベルのね。。

でも言い返したら負け。。ひたすら頭を下げるしかない。

さてタイトルの件ですが。

昨日の段階で今夜は通行止め形態でやることが確定済み。でメンバーの中のある男がぐずり始めた。どうしても通らせろという苦情がくるかもしれない。だからそれにそなえて掘削穴をふさぐ鉄板を用意してくれとかなんとか。

要するに来るかもしれないクレームに怯えてるんです。

クレームに怯えるまではまぁわかる。。誰しもクレームなんかに遭遇したくない。でもねぇ。。

この男、自分自身が呆れるくらいのクソクレーマーなんですよ。。

例１　スーパーマーケットで買った刺身が噛んだらシャリっとした。だから店長を呼び出してクレームを言う。

例２　24時間営業のスーパーマーケット。夜間はレジに人がいなくなり、セルフレジのみになる。それに腹を立てて本部にクレーム電話をいれる。。

等々。。

自分自身がクレーマーなのに他人からのクレームにはまるで社会に出たばかりの青年みたいに怯える。。ああ言い忘れましたが子の男、57歳のジジィですわ。情けない。。

ようするにクレーマーは実は根性無しです。間違いない。

また仕事行ってきます。