車両通行止め
こんばんは。KBです。
昨日の現場は工事区間の車両通行止めでの規制。。見方によっては立っているだけの楽な仕事に思われるかもしれません。かくいう私も仕事にあぶれていた時に通行止めで立っている警備員を目撃。あれなら楽そうだし俺でもできるはずだ、っと思って警備会社に応募したわけで。。
通行止めの現場での警備員の仕事。それは主として、この先の区間が車では通過できないことの説明、そしてう回路の案内です。
すんなり了解してくれるドライバーがほとんどなのですが。。中にはいるんだよな。。クレームを言うドライバーが
クレームというより暴言
昨夜もいました。クレームというかもはや暴言に近い言葉を吐き出すドライバーが。。
ある車が現場に接近。通れないことを悟ると大声で
「なんだよ。ドコへいけばいいんだよ(激怒)」
同僚の警備員が最初、南方面のう回路を説明。するとタイヤをスリップさせてユーターン。一難さってよかったと思ったら。。
なんとその車が再度現場に来る。そして
「通れねーじゃねーかよ!!」
とまた大声で叫ぶ。今度は北方面のう回路を説明。またしてもタイヤを鳴らしながら去っていきました。。
しかしいっぱしの社会人が
「何処をとおりゃいいんだよ」
って初対面の社会人に怒鳴るってなぁ。。。落ち着いてう回路はどこですかってきけばすむものを。。
つうか令和もはや3年目。21世紀もはや21年目。大抵の大人はナビゲーションもしくはスマホをもっているはず。マップをつかえばわかりそうなものなんだが。。
この件にかぎらず、大体の人って自分が住んでる家の周りの道路状況をほとんど把握してないんですね。免許もってればだれでもわかるようなう回路を説明してもほとんどの人が
???
って顔をする。。これ栃木県だけなのかな??
警備員は一種の感情労働
つくづく思います。警備員って感情労働の一種だとね。